"組織というものは、組織の存続自体が自己目的化してしまう傾向を持ちます。
組織というものに強力な力が存在する以上、それを独占し、私利私欲のために恣意的に運用し、ひいては他者を従属させようとする勢力は常に発生する。 国家という組織も同様で、国民を守るための国家だったはずが、いつの間にか国家を守るために国民を犠牲にするようになる。 それを監視し、不適切な人間がトップにならないよう選挙によって代表者を選んでいくのが民主主義なのであるが、その意識が低下し、政治や選挙に対して無関心になると利権を独占しようとする勢力が増長する。 国家が国民の味方で在り続けるのは、天然自然にそうなるのではない。
憲法第12条にもこう書いてある
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。(以下略)」 国民が努力を放棄すれば、国家は国民に牙をむくようになるのである。"

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